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理学療法の日


 本日、7月17日は“理学療法の日”です。

 

 1966年(昭和41年)7月17日に110名の理学療法士によって日本理学療法士協会が結成されました。

 (日本理学療法士協会のホームページから引用)

 

 今年で協会が結成されてから54年が経つのですね。

 私の経験談ですが、10年ほど前は「理学療法士です」と言っても「医学療法士ですか?」や「どんなことをする仕事ですか?」と聞かれたものです。

 今でこそ健康番組などメディアに理学療法士が出演する機会も増えたため、皆さんも理学療法士の存在を

知るようになったのではないかと思います。

 理学療法(士)とは何か、皆さんご存知でしょうか。

 

 理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々のに対し、運動

機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。

「理学療法士及び作業療法士法」第2条には「身体に障害のあるものに対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的

手段を加えることをいう」と定義されています。

(日本理学療法士協会のホームページから引用)

 

 私たち理学療法士は患者さん、ご利用者さん一人ひとりの生活を考えながら、運動機能の回復や日常生活

動作(ADL:Activities  of  Daily Living)の改善を目指してリハビリを行います。また、運動機能や日常生活

動作が改善されることで、生活の質(QOL:Quality  Of  Life)の向上にも繋がります。

 

 私の経験を含めてお話しいたします。

 よく、リハビリテーション(以下、リハビリ)=マッサージと認識している方も多くいらっしゃいます。

決して間違いではありませんし、実際にマッサージすることも多々あります。

しかしながら、ただマッサージをして、その時は楽になったとしても根本的な運動機能や日常生活動作の

改善には繋がらないことも多くあります。

マッサージで筋肉や精神的なコンディションを整え、その後、筋肉の緊張が整った状態で筋力トレーニングや動作練習、歩行練習などを行うことが運動機能や日常生活動作の改善に繋がります。

 また、一生懸命にリハビリを行なっても治せないものもあります。骨の変形など外科的な治療が必要な

場合や脳卒中による運動麻痺(※)や感覚麻痺(※)などです。

(※)脳の可塑性(かそせい)も考えられるため絶対に治らないとは言い切れません。

 

 治らないのに一生懸命にリハビリをしても意味がない、と言われる方もいらっしゃいますが決して意味の

ないことはありません。

大切なことは「自分にとってリハビリの目的は何か・なぜリハビリが必要なのか」と言うことを“考える”

ことです。リハビリの目的や必要性を明確にすることで、どうなりたいのか(例えば、床に横になりたい、外を歩きたい)、そのためには何が必要なのか(例えば、筋力?柔軟性?歩行機能?)が見えてくると思います。もしそれが見えてこなくても担当の理学療法士とのリハビリで見つけていけると良いかと思います。

そして、その目的達成のためには「継続」をすることです。

 

 リハビリの継続も大切ですが、リハビリ以外の時間にもご自身で考えて行動をする。

もし、ご自身の力でできない場合にはご家族や介護保険サービス等を利用するなど方法はたくさんあります。それもまた担当の理学療法士などに相談しましょう。

自主練習を含めご自身で考え、行動しようとすることが一番のリハビリになると考えています。

考えすぎているなと感じた時には、ベッドやお布団に仰向けになり、力を抜いて深呼吸をしながら“こころ”もリラックスしてくださいね。

 

 病気やケガ、高齢などでできなくなったことがあっても、私たち理学療法士は“少しでも良くなってもらいたい”、“少しでも生活が充実してほしい”と思っております。リハビリをきっかけにしてご自身の目的達成のために色んなことに挑戦をしてもらえたらと思います。

運動機能の回復や日常生活動作の改善を目指して生活の質を高めることも大切ですが、

“毎日の生活を楽しく送る”ことができるようにリハビリをしていきましょう!

 

 最後に、私がお世話になっている先生の言葉を送ります。

 “The best is yet to come!”

 (最高なのはこれからです!)

                                       理学療法士 田原

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